しがない社畜の話

公僕社畜ちゃんのお話です

悠達の備忘録 その8

転職面接を受けてきました。予想以上に圧迫でボコボコにされ泣きました。いろんなことを思い出してしまい突発的に気持ちを落ち着かせる薬も服用しました。


さて前回は「もったいない」という言葉についてお話を始めたばかりでしたね。今回はその後半戦です。


就職活動において某県のマスコミを受験しました(あえてぼかしておきます)。その時面接をした面接官とたまたま出身大学が同じだったようで「Y大学ならなんでうちの県に来ようと思ったの?すごくもったいないと思うよ、東京でいくらでも内定もらえるでしょ?」と言われました。正直意味が分かりませんでした。こちらとしては必死に(当時はマスコミが第一志望と考えていて全国飛び回っていました)人生を決める覚悟で面接を受けに行ったのに肩透かしのようなことを言われ頭にきました。当然そことは縁がなくあっさり落とされました。本当に「もったいない」と思っているなら他に言い方ややり方があったのではないか。そこから私は何も知らない人に「もったいない」と言われることに嫌悪感を覚えずにはいられません。先日も職場の上司と面談した際にも前回お示ししたようにまた「もったいない」と言われました。何が「もったいない」のでしょうか?本当に「もったいない」と思っているなら正直職場環境、会社風土を変えて欲しいと思いますし「もったいない」と言う前に採用して欲しいです。大袈裟に聞こえるのは当たり前かもしれません。ですが僕にとってはたとえ1ヶ月であっても生きる死ぬかずっと悩みながら過ごしたからこそ根拠の全く見えない、何をもって言っているのかわからない「もったいない」という言葉だけで片付けたくないのです。だから私は人に対して「もったいない」という言葉は絶対言いません。別の言葉を探します、選びます。


次回のテーマは「他の人がどう思うかについてどれだけ世の中の人は考えているのか。3人で歩く時の話」です。